blueskycrawler’s blog

日記と読書の記録

「パンとスープとネコ日和」

群ようこの小説を小林聡美が主役でっていうんだからまーこうなることはわかってるんだけど、ほんといいなーこういうやわらかい雰囲気。やりたいように好きなように小じんまりとした自分のお店をやっていくって理想の生き方の一つなのかもしれないなーって思う。

パンとスープとネコ日和

「クライマーズ・ハイ」横山秀夫

映画を見て懐かしくなって再読。やっぱり小説と映画は別物ですね。サマリにすらなっていない全くの別物。やっぱり内面がしっかり描かれてる小説の方が好きかな。


御巣鷹山にて=佐山記者】
若い自衛官は仁王立ちしていた。
両手でしっかりと、小さな女の子を抱きかかえていた。赤い、トンボの髪飾り。青い、水玉のワンピース。小麦色の、細い右手が、だらりと垂れ下がっていた。
自衛官は天を仰いだ。
空はあんなに青いというのに。
雲はぽっかり浮かんでいるというのに。
鳥は囀り、風は悠々と尾根を渡っていくというのに。
自衛官は地獄に目を落とした。
そのどこかにあるはずの、女の子の左手を探してあげねばならなかった──。

私の父や従兄弟の死に泣いてくれなかった人のために、私は泣きません。たとえそれが、世界最大の悲惨な事故で亡くなった方々のためであっても

あんなに泣いてもらえればねえ……。
羨んだのだ。墜落事故で亡くなった人のことを。
自分が死んでもあれほど悲しんでくれる人はいない。老婆は知っているのだ。

横山秀夫さんの小説はどれも重くて深くておもしろいけど、新聞記者時代の実体験が元になっているというだけあってものすごいおもしろさだった。

クライマーズ・ハイ横山秀夫

「クライマーズ・ハイ」

小説もすごくおもしろかったけど、映画も堤真一堺雅人といういい役者のおかげでとてもおもしろかった。日航機墜落事故の話というよりも男の仕事と嫉妬の話。新聞記者ってわかりやすくおもしろそうな仕事だよね。そーいえば仕事で怒鳴りあったことってないな。そこまで真剣になれる仕事。うらやましい。

クライマーズ・ハイ

「僕らはみんな死んでいる♪」きら

究極のクローズド・サークル系ミステリーというか恋愛ドラマ。おもしろくて夢中で読んでしまった。


死んでしまった人が何を思って死んでいったのか

幸せな人生だったと思っているのか いないのか

その答えを生きている人間が知ることはできない

ましてや

自分が死に至らしめたと思ってる人間が

天国の相手に「許してあげる」なんて言ってもらえる日はこない

そして、最高のエンディング。久々に心を揺さぶられるマンガだった。

僕らはみんな死んでいる♪きら

「メジャーリーガーの女房 〜ヨメだけが知る田口壮の挑戦、その舞台裏〜」田口恵美子

田口壮さんのメジャーリーグ挑戦を奥さんの田口恵美子さんが描いたエッセイ。アメリカで1軍半の期間が長かったために体験した苦労や日本とアメリカの違いや家族の絆や・・そしてやっぱり出てきた仰木監督の素晴らしさ。いい夫婦だなーっと思った。うらやましい。

メジャーリーガーの女房 〜ヨメだけが知る田口壮の挑戦、その舞台裏〜田口恵美子

「REC/レック3」

1,2とは違った趣でホラーというよりは人の勇気と愛を描いた物語だった。とてもよかった。

REC/レック3

「REC/レック」「REC/レック2」

ブレア・ウィッチ・プロジェクト的な臨場感溢れるホラー映画。主人公の魅力的な女性(マヌエラ・ベラスコ)が恐怖で壊れていくさまがリアルで恐すぎ・・

REC/レック」「REC/レック2